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P@のすゝめ 2014年3月14日
【押さえておきたい!ビジネスマナーの基本】メール作成時のCcとBccの違いについて

メールの送り先を指定する欄には、「To(宛先)」の他に「Cc(カーボンコピー)」、「Bcc(ブラインドカーボンコピー)」があります。

「Cc」、「Bcc」は、同じメールを複数の人に送信するための機能です。
通常、送信先のメールアドレスは[To]に入力しますが、[Cc]または[Bcc]に入力したメールアドレスにも、同じメールが送信されます。この「Cc」、「Bcc」、よく似ていますが大きな違いがあります。
それは、「他の送信相手に知らせるか、知らせないか」です。
「[Cc]に入力したアドレスはほかの送信相手のメールにも表示されます。[To]で送信された相手と[Cc]で送信された相手は、お互い誰が同じメールを受信したのかを知ることができます。

逆に[Bcc]に入力したアドレスは、ほかの送信相手のメールには表示されません。そのため、ほかの送信相手には、同じメールを受信したことが分かりません。
ビジネスメール

[To]も含めて3つの使い方を簡単にまとめると…
To(宛先):「あなたに送っています」の意思表示。返信の必要あり。
Cc:「To(宛先)の人に送ったものだけど、関係者の人にも確認してほしい」と言う時
Bcc:「こっそりお知らせ、他のアドレスが見えないようにしたい」と言う時
このような形になります。それぞれの使い方をきちんと理解して、[To]、[Cc]、[Bcc]を上手に使い分けましょう。


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