Twitterが5月13日、特定ユーザーのツイートをタイムラインで非表示にできる”ミュート機能”を追加したとの発表をしました。
このミュート機能とは…「特定のフォロワーのツイートをTL上で非表示にすることができる」機能です。

ミュートの設定の仕方は、ユーザーのツイート、またはプロフィール画面の設定アイコンからできます。
ミュートした場合は、相手のプロフィールに赤いミュートアイコンが表示されます。
ミュート機能に似ているもので、ブロック機能というものがありますよね。
このふたつ、比べてみると機能に結構違いがあります。簡単にその違いをまとめると、以下のようになります。

〇ブロック機能〇
・フォローが解除される
・ブロックした相手にフォローはできない
・相手はブロックされたことがわかる
・ブロック相手から返信ができない
・ブロック相手からのお気に入りができない
・ブロック相手からのリツイートができない

〇ミュート機能〇
・フォローは解除されない
・ミュートした相手へフォローができる
・相手はミュートされたことがわからない
・ミュート相手から返信ができる
・ミュート相手からのお気に入りができる
・ミュート相手からのリツイートができる


ブロックの場合は、ブロックした相手が自分のツイートに返信したり、リツイートしたり、ツイートをお気に入りに入れようとしても拒否されるため、間接的に相手にブロックしたことがわかってしまいます。

そこがミュートの場合は、ミュートした相手が自分のツイートに返信、リツイート、お気に入り、それぞれが可能（ミュートした相手からの反応は通知タブに表示される）なので、相手にミュートしたことが伝わりません。