Amazonは、昨年11月14日(日本時間)にAmazon WorkSpacesというVMwareのようなバーチャルデスクトップサービスを発表しました。
バーチャルデスクトップサービスとはAmazonのサーバ上にWindowsをインストール・環境構築をし、その環境を整えたWindowsにどんな場所・どんなデバイスからもアクセスできるサービスです。このサービスによって以下のような問題点が解消されると思われます。
・業務端末の初期環境構築の際、使う入れるソフトを限定・拡張したい
・セキュリティ問題がある為、会社でやり残した作業を家で続行できない
・もしデータを持ち帰って作業を行おうとした際、データを開く環境が整っていない為読み取ることが出来ない
・古いPCから新しいPCにデータを移行したいが、環境設定が面倒だ
・自分のノートPCやスマートフォンから会社のPCのデータを閲覧したい
12月11日の記事で紹介した、microsoftからのサポートが終了予定のWindows XPから新しいPCへの移行作業はとても大変です。このようなバーチャルデスクトップサービスは移行の手間を省け、セキュリティも高いサービスと言えるでしょう。
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